引っ越しの段取り [5. 着工から完成まで]
少々前のことになりますが、そろそろ引っ越しのことも考えていかなければと、引っ越し屋さんに見積りに来てもらいました。
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今回は一応新築への引っ越しでもある事ですし、何かあったらイヤなので大手の業者に頼むことにしました。
候補はアート引越センターと日本通運です。
両方の見積もりを取って安い方・サービスのいい方に決めようと思っていましたが…日通さんはなにやら忙しいそうで、見積りに来れるのが2週間後だとか。
というわけで、まずはアートさんに見積りをお願いしました。
今回2大大型家電を新調するので、大物と言えば
- 液晶テレビ
- ダイニングテーブル + 椅子4脚
- 机、パソコンデスク
- ソファー
これくらいしかありません。ベッドは無いし、冷蔵庫も洗濯機も今使っているやつは持っていきません。
テレビボードは造り付けだし、タンスもクローゼットがあるので不要。
では荷物が少ないかというとそんなことはなくて…それ以外の細々とした荷物がたくさんあります。
しかも前回(2年前に)引っ越したときに今の家に持ち込んだものが、そのまま段ボールの状態でキープされていたりします。
2年間使わなかったものなんていっそ捨ててしまえばいいんじゃないかと思いきや、それができていればこんなに荷物は残っていないわけで…
夫婦揃ってものを捨てられない性格なのです。
アートの営業さんはそんな我々のガラクタをざざーっとチェックして、パチパチ電卓をはじいたのちに価格を出してくれました。
思っていたよりもずっと安いじゃないか…
今回梱包は自分たちでやることにしたので、全ておまかせした前回とは単純に比較できないのですが、それでも安い。大手は高いと思い込んでいたのに。
…というのは顔には出さず、さも「微妙〜」という表情で交渉に入りますw
「実は他の候補として日通さんも検討してるんですけど、まだ見積りにきてくれてないんですよ〜」「新築だから傷つけられたりしないかどうか、気になるんですよね」「アートさんてそのへんどうなんですかね?」
最近日通さんが一般の引っ越しも盛んにアピールしているのをおそらくアートさん的には意識しているのか…営業さんがぐっと身を乗り出しました。
「新築はまかせてください。養生をこここまでやるのは(といいながらパンフレットを見せる)ウチだけです!」
私としては引っ越しの当日はどうせ休みを取る予定だったし、引き渡しが完了していればいつ引っ越してもOK。なので、引っ越しの具体的な日程をアートさんが決められるプランにしようと思っていました。ところが、うちのケースでは荷物が多すぎてこのプランは選べないんだとかw
でも4月下旬という、"〜4月中旬"と"ゴールデンウィークに入ってから"の繁忙期に挟まれた絶妙なスポットに引っ越す我々。こちらが決めた日取りで引っ越しできるにもかかわらず、けっこうな割引きをしてくれることになりました。
その割引きが適用された価格に納得してしまったので、結局アートさんにお願いすることにしたのでした。
最大手のアートさんなうえに、覚悟していた価格より10万くらい安くなってラッキー♪
後日 日通さんにはお断りの電話をしました。このようにして機会損失というのは発生するものなのですね…
引っ越しの段取りはいつも憂鬱なのですが(だいたい想定していたよりも高くなってうんざりするので)、今回はすんなり決まってよかったです。
さぁ、頑張って準備しないと!
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2010-03-20 00:21
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コメント(2)
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アートさんにお願いすることにされたんですね!
我が家も同じくアートさんにお世話になりましたが、なかなか良い仕事をしてもらったと思います。
ただ、玄関搬入で玄関に傷をつけられてしまったので(HMに修繕してもらいましたが)、そこは搬入完了後によくよくチェックされることをオススメします(^^;。
by くっしー (2010-04-20 16:03)
やられてしまいましたか〜でも修正されたとのことでよかったですね。ご忠告どおり、引っ越しの当日は目を光らせておくことにします(笑)
引っ越しも心配ですが、引き渡し当日の家具・家電搬入もけっこう心配かも…。引っ越し業者ほど養生してくれないと思うし…
by シカヲ (2010-04-21 01:26)