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アンテナの件 [3. プランニング]

プランニングは終了してますが…今日はアンテナの話です。

TVとかBS/CSとか、見るためにはアンテナが必要です。ケーブルテレビやフレッツテレビが使える地域だとアンテナいらなかったりしますが、うちの地域だとケーブルは高いし、フレッツテレビはまだ来てません…

TVは今だと当然地デジ。UHFのアンテナを設置します。
BS/CSはレコーダーで録画してけっこういろいろ見るのですが、110度CSに対応したパラボラアンテナを持っているのでそれを設置します。

一条工務店の場合、アンテナの設置は通常、電気屋さんへの紹介となり、一条工務店の扱いではないそうです。
それならば、と、新たに住む事になる地域の電気屋さんを自分で探してみました。

たまたまなんですが、太陽光パネルのことを調べていたときに、その地域の電気屋さんのブログを発見。
記事の内容を見ると、地域密着型の丁寧な仕事をされている感じ。ただ、地元の方に信頼されているのか、仕事が多くてなにやら忙しそうです。

実際8月ぐらいからたびたび電話してみたのですが、だいたいいつもお仕事で不在とのこと。
何度目か電話したときに時間を取ってもらい、先日ようやく打ち合わせを行うことができました。


テレビのアンテナの取り付けは家の工事のわりと後のほうになるそうです。
外回りの工事がだいたい終わって、いよいよ足場が外れる1,2週間ほど前にやらせてもらえればOK、とのことでした。
価格的にはだいたい4,5万というところだそうです。

さらに細かい相談に乗ってもらいます…
  • ブースターをどうするか。周辺地域の実績だとおそらくブースターは不要だが…電波状況は実際に現場で確認してみるまで何とも言えない
  • 現在の一条工務店のプランでは、軒下にアンテナ線1本が出てくることになっている。それだとUHFとBS/CSをアンテナ直下で混合し宅内に送る事になる
  • これはできれば、UHFとBS/CS個別のアンテナ線が使えるとよかった(つまり軒下に2本アンテナ線が来ているとよかった)。
    • アンテナ線が1本の場合でブースターを追加する場合、アンテナ直下にブースターを追加する方法があるが、屋外用のブースター+混合器を設置する必要があり、結構高い。はしごをかけて屋根にも登らないといけない。ブースター用の電源もどこかに確保する必要がある
    • うちはアンテナ線はまずサーバルームに出るのだが、サーバルーム側にブースターを入れたらどうか。アンテナ線が1本だと混合して送られてくるため、サーバルーム側でまず一旦分波→増幅→分配するために混合→分配器でLDと和室へ…となってしまい、都合が悪い(もちろんLDと和室で個別にブースターを置く、という方法もあるが)。
    • アンテナ線が2本あるとそもそもアンテナ直下で混合する必要がなくなるので、仮に感度が低くてブースターを追加する場合でも、はしごかけて屋根に登る必要がない(サーバルーム側でなんとかできる)
    • アンテナ線が2本あれば、サーバルーム側でブースターを入れるときにわざわざ分波しなくてよい
  • サーバルームの壁からアンテナ線が出てくるところも、プレートにアンテナジャック(コネクタ)の形ではなく、ダイレクトにアンテナ線が出ているほうがよい(見た目はアレだが、コネクタのロスを考えるとそのまま生やして分配器なりに繋ぐほうがよい)
受信感度が高ければ今のままのプランでも問題ないのだけれど、もし可能であれば変更してもらったほうがいいかも…との結論に至りました。

というわけで…着手承諾後であるにもかかわらず一条さんと相談です。
後日(ていうか今日)返事をもらいまして、どうやらいろいろと掛け合っていただいた結果、仕様変更してもらえることになりました。
ありがとうございます!


まとめると、
  • 軒の横にポールをたて、UHFとBS/CSアンテナ設置
  • アンテナ直下では混合せず、アンテナ線2本でサーバルームへ
  • サーバルームにて混合し、分配器でLDと和室へ
  • 受信感度が低かった場合は、サーバルームにてブースターを入れてみる(つまり自分でできる)
ちなみに…UHFのアンテナは、よく見る魚の骨みたいなやつじゃなくて、最近出てきたもうちょっとオシャレ(?)なやつにしたかったのですが…
↓こんなの

こういうのは、もうちょっと電波塔に近いところじゃないとダメだそうで…結局魚の骨が一番感度がよくて無難なんだそうです。


将来的にフレッツテレビが来たらアンテナ使わなくなるかもしれないし、そこまでこだわってもしょうがないか…。

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